kamiitadori aki .jpg

2012年07月02日

栃の木峠

 板取宿を後にして栃の木峠に向かいます。

 今でこそ車で走れば十数分で滋賀県にはいることが出来ますが、その当時はどんなだったでしょうか。

 交通手段といえば足だけです。

 わらじを履いた足だけです。

 それでこの峠を越えるのは並大抵の事ではなかったと思います。

 国道の分かれ道から今庄方面を望みます。
 tochinokitouge 12-06 (11).JPG
 
 反対の栃の木峠を望みます。
 tochinokitouge 12-06 (1).JPG
 峠は見えません。


 くねくねと曲がった道から峠方面を望みます。
 tochinokitouge 12-06 (10).JPG
 
 栃の木峠から今庄方面を望みます。
 tochinokitouge 12-06 (9).JPG

 栃の木峠の名前の由来は、峠付近の栃の木が群生していたからこの名前があるそうで、至って簡単な由来です。
 tochinokitouge 12-06 (8).JPG

 今も残る栃の木
 tochinokitouge 12-06 (7).JPG
 樹齢は約500年くらいあるそうです。

 栃の木峠は、柴田勝家が天正六年(1578)に越前北の庄に封ぜられた時に、安土、京方面への近道として道幅三間といわれる大道に改修して以来旅人の往来で大変賑わったそうです。

 ふもとの板取宿は当時の宿場として栄え、当時は七十軒ほどの家屋があったそうです。

 峠のすぐ横の滋賀県側にはスキー場があります。
 tochinokitouge 12-06 (6).JPG

 昔はここにも人が住んでいたと思いますが、今では廃屋だけが残っています。

 tochinokitouge 12-06 (3).JPG

 パラボラアンテナが最近まで住んでいたことを知らせてくれます。
 tochinokitouge 12-06 (2).JPG

 誰も訪れることがなくなった神社
 tochinokitouge 12-06 (4).JPG

 板取宿を出発して栃の木峠を通り、次の中の河内まで続きます。

 

 
posted by 兵三(ひょうさ) at 06:09| Comment(0) | 街道をゆく・・・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。