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2012年07月07日

椿坂(滋賀県)

 中の河内を後にしてさらに滋賀県側に入っていきます。

 この後は椿坂峠になるんですが、どこが峠なのかよくわかりません。

 峠に行く途中、清水が湧き出していました。

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 この湧水も昔は旅人の喉を潤していたんでしょうか。

 見上げると栃の木が生えていました。
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 いよいよ坂に突入です。
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 車で行くとなんでもないんですが、昔の人は本当にここを歩いて行ったんでしょうか?


  って思うくらいに坂が続きます。

 しばらく行くと本線からずれて椿坂集落があります。
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 ここでしばらく畑仕事をしていたおばあさんと話をしたんですが、その言葉の中に福井弁を見つけました。

 福井弁では「おおきい」ことを「いかい」と言うんですが、その言葉を話していました。

 よくよく話を聞くとそのおばあさんは、若いときは敦賀に勤めていたそうで、なるほどと思いました。

 昔は、鉄道が近くを通っていたので、その鉄道に乗って敦賀まで出ていたそうです。

 また、今庄にも仲間と一緒に行ったことがあると話してくれました。

 その鉄道は廃線になりましたが、今は車が通る隧道として残っています。

 
 村の中にあるお寺、良福寺です。
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 石畳の階段がいいですね。
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 今は冬の間は雪に閉ざされて通行止めになってしまいますが、その昔はもっと福井県側と交流があったんだと思います。

 今は交通も便利になって、福井県側にはあまり行くことももなくなり交流も少なくなったと思いますが、言葉の端端にその名残を見つけると、何かしら歴史という時間の流れとつながりを感じます。

 

posted by 兵三(ひょうさ) at 06:59| Comment(0) | 街道をゆく・・・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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