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2012年07月17日

お乳の里 合波

 今庄にある集落で合波というところがあります。

 どこにでもある集落ですが、その集落のはずれに神社があってある言い伝えが残っています。

 社伝によれば第15代慶神天皇御降誕の折皇子への乳足らず式内宿禰大いに憂い天地神明に祈願したところ「越の国三尾の里に西面の滝あり。この水をご養婦に奉れば乳の出ること滝の如し」とのご神託を得て子の里を訪ねたるにはたして滝があり、滝水を献じたるところ、神託に違わず乳を得て皇子はすくすくと御成育なられ天皇の御位につかれた。

 信露滝の水といわれています。

 国道沿いにある看板でそれを知ることが出来ます。
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 神社の名前は白髭神社です。
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 そしてここにはもうひとつ面白い証拠が残っています。

 
 それは昔ここは丸岡藩の領地だったことです。

 丸岡からはずいぶんと離れたところですが、領地があったんです。

 これがそのことを示す証拠の石柱です。
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 拝殿の横に立っています。
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 そして神殿の横には滝があります。
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 ずいぶんと小さな滝ですが、水は涸れることがないそうです。

 そんな言い伝えがあるからでしょうか、今も乳婦の立願があれば乳授けがあり参拝者は絶えないそうです。

 小さな集落の小さな言い伝えでした。


 


posted by 兵三(ひょうさ) at 05:42| Comment(0) | 今庄の集落 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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