kamiitadori aki .jpg

2016年05月04日

日吉神社(廃寺)

 旧今庄町内には四つの峠がありました。

 湯尾峠、木の芽峠、栃の木峠、山中峠です。

 それぞれの峠の麓には集落があって栄えていましたが、時代の変化によって集落を離れる人が相次ぎいつしか廃村になってしまったところも多くあります。

 木の芽峠の麓にある二つ屋と言う集落もそれまでの場所から麓に下りてきた集落です。

 その集落に江戸時代には関所も設けられていて、賑わったんですが不全さには勝てず、村を離れました。

 そんな集落にも神社は大切に残されていましたが、氏子が少なく成れば維持することも難しくなりいつしか見捨てられました。

 そんな元の集落に会った神社の廃墟を見つけました。

 杉木立の中に廃墟址らしい石組が見えます。

 hiyoshijinnja  (10).JPG

 神社は日吉神社だったようです。
 hiyosijinnja .JPG


 石碑には文政五年と書かれているので、1822年頃に建てられたもののようです。
 hiyoshijinnja  (8).JPG
 hiyoshijinnja  (9).JPG

 







 さらに上っていくと散乱した灯籠や、礎石が見えます。
 hiyoshijinnja  (7).JPG
 hiyoshijinnja  (1).JPG
 石組から見ると随分と立派な神社だったのが分かります。

 朽ち果てていく太鼓や木組み
 hiyoshijinnja  (5).JPG
 hiyoshijinnja  (6).JPG
 hiyoshijinnja  (4).JPG
 hiyoshijinnja  (3).JPG

 この日吉神社後の周りには、明治天皇が全国を巡幸された折に休まれた場所に石碑が建っています。

 その他にもお寺の址や問屋跡などが残されていて、ここに村があったことを物語っています。

 人が住まなくなれば急速にその集落は消滅していきます。

 何とも悲しい現実ですが、これも一つの時代の流れでしょうか。








posted by 兵三(ひょうさ) at 21:19| Comment(0) | 街道をゆく・・・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。